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家計簿編集、一行削除、行移動
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クレジット口座について
クレジットカード等の負債(借入)はクレジット口座を設定して管理します。

※お金を10万円借りる場合
クレジット口座から現金へ10万円を入金する
負債はマイナス表示されるのでクレジット口座の残高は
マイナス10万円となり、現金は10万円増えます。

※お金を10万円返済する
現金からクレジット口座へ10万円入金します。

※クレジットカードでハイオクガソリン代6000円を払った。
費目『車関係』、内訳『ガソリン』、品名『ハイオク』にて金額6000円として記帳します


海外通貨の記帳

海外通貨を扱うには、海外用の口座を新設して、通貨を該当外貨に設定変更してください。
通貨の地域による表現も含めて設定できます。





ヘソクリの記帳
ヘソクリも貯蓄の一種ですので、銀行口座を新設して、わかりやすい名前を付けて管理します。

出張費などの立替払いの記帳
もしも頻繁に立替え払いをする時は『口座』で管理すると便利です。
立替えたお金が必ず戻ってくるのですから、一種の貯金と見なす方法です。

『立替口座』というような分かり易い名前で銀行口座を設定します。
出張旅費を立替える場合、その金額を『立替口座』に入金します。
会社から旅費が支払われた時に『立替口座』から出金(引出し)します。

上記方法で、記帳すれば立替分は支出でも収入でもなく単なるお金の移動として記帳できます。

車のローンなどの記帳
車のローンの残高等を管理しない場合は、月々の返済を単なる支出として記帳します。
ローン残高を管理する場合は、クレジット口座を設定して管理します。
例えば、頭金50万円で車を購入してローン残高150万円を5万円ずつ返済する場合は、最初の頭金50万円を車購入費として現金で記帳します。
次に、クレジット口座を分かりやすい名前で設定して、残金150万円を車購入費として記帳します。
この時点で、クレジット口座の残高はマイナス150万円となり、この金額がこの時点での負債(借金)です。
月々の返済5万円を銀行口座からの引落しで行う場合、銀行口座からクレジット口座へ5万円を入金として記帳します。  銀行口座の残高は5万円減って、クレジット口座の残高はマイナス145万円となり、ローン残高を管理できます。

車のローンの場合は、一般に返済期間が短いので固定金利で、金利分も含めたローン残高全体を均等割りして月々の返済額を決めるのが普通です。
住宅ローンの場合は、固定金利と変動金利、およびその組み合わせを選べるのが一般的です。
変動金利の場合は、月々の返済額や金利が変動しますので、その都度明細を見ながら記帳してください。

分類の目安
■はじめに
『ファイナンシャルプランナーが作った家計簿』では、大分類、中分類、品名による3階層分類を採用しています。
例えば、お米の場合、食費(大分類 )の中の主食(中分類)の中のお米(品名)というように選択してから金額を入力します。

細かく分類する必要が無いと思われる場合は、大分類のみや中分類までの分類で記帳することもできます。

大分類の目安は以下のとおりです。

■食費
 購入した食材、および外食費(宅配ピザなども含む)を分類します。
 但し、幼児の離乳食やミルク代は大分類『育児・子供教育』を新設して分類します。
 子供が大人と同じものを食べるようになった場合は、大人と一緒に食費に分類します。

■日用品
 主に生活消耗品関係と小物グッズをここに分類します。

■衣類
 衣類、履物等を分類します。
 但し、幼児服、子供服は大分類『育児・子供教育』を新設して分類します。

■教養・娯楽

 映画鑑賞、読書、習い事、旅行などの教養娯楽関係をここに分類します。
 但し、子供の学習塾等は大分類『育児・子供教育』を新設して分類します。

■車関係
 車の維持費、ガソリン代、有料道路料金、高速道路料金等を分類します。
 ガソリン代や、有料道路料金を交通費に分類しないのは、家計の事情が激変したときに車を手放すことで、どの程度費用が節約できるかを素早く検討するためです。

■交通費
 電車、バス、レンタカー料金などをここに分類します。
 パック旅行等の費用は、教養娯楽の旅行に分類します。

 医療控除の対象となる病院への交通費は費目『医療』へ分類します。

■交際費
 冠婚葬祭費や飲み会費、贈答品 等を分類します。

■保険
 生命保険や損害保険、個人年金 等の加入が任意の保険を分類します。

■住居費
 家賃、住宅リフォームの他、大型家具、電化製品の住居付帯設備もここに分類します

■水道光熱
 上下水道、電気、ガス、灯油等をここに分類します。

■通信費
 携帯電話料金、プロバイダ代、宅急便や郵便代 等をここに分類します。

■医療
 病気の治療にかかる医療費をここに分類します。
 子供の医療費は費目『育児・子供教育』に分類します。
 健康維持を目的とした健康維持食品等は費目『美容・健康』に分類します。

■美容・健康
 美容・健康維持に関する費用をここに分類します。

■雑費
 分類するまでもないものはここに分類します。