1.

預金はどのように記帳するのですか

預金は『○○銀行』や『社内預金』、『へそくり』等など、わかりやすい名前で現金口座を新設して管理します。

例として『A銀行』という口座を設定した場合、お金を預金する場合は、お金は現金から『A銀行』口座へ移動します。
これを家計簿に入力するには『支出』『収入』『出金』『入金』から『出金』を選び、出金口座で『現金』、移動先口座で『A銀行』を選び、金額を入力してから電卓表示部の下の『→ A銀行』ボタンをクリックします。

2.

クレジットカードの利用はどのように記帳するのですか

クレジットカードを使う場合は、実際のお金の動きと同じように記帳してみてください

まずは、わかりやすい名前でクレジット口座を新設します。

例として『Aクレジット』という名前でクレジット口座を設定した場合で説明します。
例えばAクレジットで通信費6,800円を支払う場合はクレジット口座『Aクレジット』にて通信費として6,800円を記帳します。
初期残高が0円だった場合、6,800円支払った後の残高は-6,800円(負債)となります

次に返済方法の記帳方法です。
実際の返済は銀行口座からクレジット会社にお金が移動しますので、家計簿でも銀行口座からAクレジット口座に6,800円を入金(返済)というように記帳します。

実際は月締めで、まとまった金額を銀行口座からクレジット口座に入金(返済)することになると思います
日々のお買い物はそのまま記帳して、返済額はクレジットの明細書をみながら記帳するのが確実です

3.

iPhone版とのデータ同期はどのようにするのですか

MacとiPhoneとでデータ同期を行うには、同一AppleIDでサインインされたiCloudDrive にデータを保存して、もう一方のデバイスでデータを開きます

<Mac側データをiPhoneと同期するには>
1)まず、Mac内のデータを iCloudDrive に置きます
MacのFP家計簿を起動した状態でMac画面上部の 『ファイル』→『移動』 で移動先として iCloudDrive を選択して「移動』ボタンをクリックします
(すでにデータがiCloudDriveにある場合は、この操作は不要です)

2)iPhone側で iCloudDrive 内のデータを開きます。
iPhone側FP家計簿を起動します。
画面下の iCloud アイコンをタップして、『iCloudDrive内のデータを開く』をタップしてください。
iCloudDrive内のデータが表示されますので、(1)で置いたデータをタップするとMacのデータが開き、以後双方向で同期します。

なお、iCloudDriveのデータ同期は、数十分遅れることがありますので、上記(2)にてデータが見当たらない場合は、しばらく待ってから再度確認してみてください。

<iPhone側データをMacと同期するには>
1)iPhoneのデータをiCloudDriveに置きます
iPhone側FP家計簿の画面下のiCloudアイコンをタップして、『iPhone内データをiCloudDriveに移動』をタップしてデータをiCloudDriveに置いてください
(すでにデータが iCloudDrive にある場合は、この操作は不要です)

2)Mac側でiCloudDrive内のデータを開きます
MacのFP家計簿を起動した状態でMac画面上部の『ファイル』→『開く』でiCloudDriveを選択して、上記(1)で保存したiPhoneのデータを開いてください。
以後、双方向で同期します。

※iPhoneで新規データを作った場合、初期分類は大分類のみに設定されています(大分類も含め自由にカスタマイズできます)
Macで新規データを作った場合、全分類に初期分類が設定されます(自由にカスタマイズ、設定可能)

4.

分類の数などに制限はありますか?

大分類のみ30個まで、他は口座数など特に制限はありません

5.

Windows版のFP家計簿のデータは読込めますか?

データのファイル形式が異なる為に読込むことはできません。

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